2010年7月 7日 (水)

ついに決勝戦出場

日本時間の今朝未明,オランダはウルグアイに勝ってワールドカップサッカーの決勝戦出場を決めました.その対戦相手ももう数時間すればわかるわけですが,さっきオランダからかかってきた電話によれば,決勝戦の結果に関わりなくオラニエチームの決勝出場を祝う準備がアムステルダムで整えられつつあるらしい.

これはなかなか賢いやり方で,なにしろ悪くすればあのドイツと戦うことになり,さらに運が悪ければあのドイツに負けて帰ってくるわけだから,優勝を条件にしてしまうとそのトラウマはかなり大きなものになりそう.勝ち負けに関わりなく決勝出場を祝うことにしておけば,その後の生活はどうころんでも耐え難いものにはならないはず.

今回のオランダ代表チーム,岡田ジャパンと同じで,前評判はそんなにぱっとしたものではなかったはず.それがあれよあれよといううちにここまで勝ち進んでしまったのだから,本来ならこれ以上勝とうが負けようが,どこからも文句を言われる筋合いのものではないのです.

とりあえず,いまのうちからおめでとうと言っておきましょう.

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2010年7月 5日 (月)

シュトゥーカのサイレンが

3日から4日にかけてドイツ・アルゼンチン戦をツイッターの #wk2010 #ned のハッシュタグで追いかけていたところ,前日すでに準決勝進出を決めていたオランダのファンの悲鳴とも聴こえる書き込みが試合後半から次々に流れてきました.というのも決勝戦がオランダとドイツの間で戦われる可能性が出てきたからで,

 「まさか」
 「またかよ」
 「シュトゥーカのサイレンが聴こえた」
 「この際スペインに頑張ってほしい」
 などなど,いつもクールな(nuchter)オランダ人には珍しい.

オランダがウルグアイ戦に負けない限り,16世紀後半からの80年戦争で陸海の死闘を演じた「旧宗主国」スペインか第二次世界大戦中に占領を受けた記憶が頭を去らないドイツと対戦することが決まって,どちらかといえば老成した観のあるスペインを相手にしたい様子がありあり.「スペイン国王をいつも敬ってきました」と国歌ウィルヘルムス(Wilhelmus)で唱っていることでもあるし.

1974年の決勝でドイツに負けたときは,灰皿を投げつけられて壊れたテレビ受像機がかなりの数あったという.

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2010年6月19日 (土)

オランダのサポーターの応援歌

samen zijn we sterk
eendracht maakt machtig
hoe een klein land groot kan zijn
is dat niet prachtig

nederland o nederland
jij bent de kampioen
wij houden van oranje
om zijn daden en zijn doen

straks als het rood wit blauw
voor ons wordt gehesen
dan zijn wij een groot gezin
met goud zijn wij geprezen

nederland o nederland
jij bent de kampioen
wij houden van oranje
om zijn daden en zijn doen

van de tribune klinkt het wilhelmus
nu nog mooier dan voorheen
ach.. wie laat geen tranen

hazes solo:
nederland o nederland
jij bent een kampioen
wij houden van oranje
om zijn daden en zijn doen

publiek:
nederland o nederland
jij bent de kampioen
wij houden van oranje
om zijn daden en zijn doen

wij houden van oranje
is de ware kampioen!

http://www.voetbalzone.nl/wedstrijd.asp?uid=878797

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2010年6月 4日 (金)

南アフリカFIFAワールドカップ日本チームの印象

オランダWK VOETBALINFOサイトの日本チームの評判

http://www.wkvoetbalinfo.nl/wk-tegenstanders-oranje/tegenstanders-oranje-wk-2010/japan-tegenstander-oranje-2

Japan is op 19 juni, in Durban de tweede opponent van Oranje.
Laatst nog werden de Japanners in Enschede nog met 3-0 verslagen.
Hieruit mogen en kunnen we niet concluderen dat Japan gratis en zonder moeite 3 punten gaat afstaan aan de andere ploegen. Wel is het zo dat de cijfers in het nadeel zijn van Japan.
De Japanners hebben eigenlijk nog nooit iets gepresteerd op een groot toernooi.

日本は6月19日にダーバンで二戦目の対戦相手である.
日本は最近エンスヘデの試合でも3-0で破れている.
だからといって日本が他のチームにやすやすと3点をプレゼントしてくれると思ったら大間違いだが,数字は日本に不利ではある.
日本チームは実際のところかつて大きなチャンピオンシップで良い成績を残したことがない.

1998年のフランス大会では試合のあと必ず観客席を掃除して帰った日本人サポーターたちの姿が印象的だった.今回のグループEでは日本が一番弱いチームだが,それは紙の上だけのことである.2004年には一番弱いと目されていたギリシアのチームが勝ち登っていった.日本チームには30代の選手が多く,この大会が最後のチャンスとなる彼らのモチベーションは高いはずだ.

Conclusie is dat Japan op voorhand de zwakste schakel is maar wanneer er ook maar een half procentje onderschatting heerst bij de overige ploegen in de groep zal dat fataal kunnen zijn tegen de taaie Japanners.

結論として,日本は予想上最も弱い対戦相手ではあるが,0.5パーセントでも油断しようものなら,他のチームは粘い強い日本に一泡吹かせられる可能性がある.

礼儀正しい評,というべきか.

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2007年7月12日 (木)

fiets 自転車

フィッツ

オランダには自転車が多いというのはまぎれもない体験的事実です.2007年07月12日づけて配信されてきたニューズレター「オランダ政府観光局ニュース」によれば,「昨年オランダの自転車台数は130万台増えて、1800万台になったとか。オランダの人口は1630万人ほどですから、赤ちゃんからお年寄りまで含めても、オランダでは一人1台以上自転車を持っている計算になります」とのこと.

自転車専用道路は総延長が15,000kmに達しているそうで,目的地までの距離を示した標識が整備され,paddestoel(きのこ)という愛称で知られるANWB(王立オランダ自動車協会,オランダのJAFの白塗りのポストもあちこちに立てられています.膝くらいの高さで自転車に乗っていればよく見えるけれど,森の中でも風景を乱さないように出来ているのはさすが.

関連サイト:
1.オランダへのキーワードAからZ自転車の項
2.ANWBのサイトにあるpaddestoelの模型.ボール紙で作れます.
3.オランダ政府観光局サイトのサイクリング特集

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2006年7月14日 (金)

みんなで作ろうGPS自転車マップ

ITmedia News [アムステルダム 12日 ロイター]
オランダのサイクリスト、Wiki的手法でGPS自転車マップを作成.

自転車普及率が国民1人当たり1台以上と言われるオランダで、有志らが自転車専用のデジタルルートマップを作成した。Wikipediaに触発され、コラボレーティブなアプローチで取り組んだ。
(ロイター) 2006年07月13日 15時07分 更新

オランダの自転車連盟ENFBが自転車用としては初めてのドアツードアのルートマップを完成させたというニュース.確かにオランダでは自転車専用の車線や道路が何千本もあって,.サイクリスト専用の地図も販売されています.でもそれはカーナビのようなルート案内デバイスではカバーされていなかったらしい.

現在までに完成しているのはユトレヒト州中心部のすべての道路と自転車車線の地図だとのこと.

こういうみんなで作るという手法は日本でもできるといいですね.

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2006年6月15日 (木)

サッカーW杯:采配光るオランダ人監督

リンク: 西日本スポーツ / スポーツ速報 / サッカーW杯ドイツ大会[采配光るオランダ人監督 豪、韓国は逆転勝ち].

采配光るオランダ人監督 豪、韓国は逆転勝ち W杯は14日までに出場32チームが登場。ドイツのピッチを踏んだ中で、オランダ人監督が率いるトリニダード・トバゴ、オランダ、オーストラリア、韓国が好発進したことが印象的だ。

オランダチームは普段から人に教えやすいサッカーをしているということなんでしょうね.

そういえば,FPN: Future Planning Networkの「大橋 悦夫 / シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌」に「法則とコツ」という面白い記事が出ていました.教えられたことを活用する段階ではコツが必要になる.でもこのコツはことばにできない.

なぜなら、コツは知識ではなく行動そのものだからです。

オランダ人監督たちはもちろん選手たちを行動に駆り立てるコツも備えているようで.

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2006年6月 1日 (木)

ドイツ,あわや日本に

Duitsland ontsnapt maar net aan vernedering door Japan.

ドイツ,日本による屈辱を辛くも逃れる

という昨日付けの De Volkskrant の記事.火曜の晩の親善試合で日本に2点先取され,終盤2-2の同点にして終わったものの,危ないところだったWK3回優勝のドイツサッカーチーム.

宿敵ドイツが日本に振り回されてややうれしそうな論調.

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2006年2月24日 (金)

情熱は赤いか

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23日のDaily Yomiuri に載っていた写真.

AP配信で「オレンジ色の情熱 (orange passion) 」  というタイトルが付いています.キャプションには「オランダのファンは会場でやかましくも熱烈な存在感を維持し続けた (The Dutch fan maintained a loud and enthusiastic presence at the venue ...)  」 と.

この連中,声は大きいものの別にマナーが悪いわけではない.自国の選手だけでなく立派な成績を残した勝者には喝采を,不当と思われる審判の裁定には派手なブーイングを,他人に押されて転倒した不運な選手には暖かく慰めの声援を送り続けた.テレビの画面では観客席の半分を占めているようにも見えたオレンジ色の応援団.オーバル・リンゴットに棲み着いているかに見えた彼らの存在がなければ,トリノ・オリンピックのスピードスケートの雰囲気はずいぶん違うものになったろうと思われます.

この応援団,国際社会における小国オランダの存在感を象徴しているようでもありました.

ちなみに写真のサポーターがかぶっている王冠はオランダ皇太子とマクシマ妃の結婚式の機会に出回ったもののリサイクルらしい.

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2006年2月20日 (月)

Marianne Timmer 1000mで優勝

日本ほどではないにしても,応援団以外ちょっと元気がないように見えるトリノのオランダチーム.きのう眠りにつこうかという頃になってマリアンネ・ティンマー(放送ではティメル)が決勝に出ることを知り,つい終わりまで見てしまいました.長野以来8年ぶりの金に嬉しそうだった.オレンジ色の大応援団も大喜び.

ファンサイト:

http://www.mariannetimmer.demon.nl/

http://members.chello.nl/abogaard/timmer/timmer.htm

その他のリンク:

似顔絵

長野ではゴールしたあと力つきて氷上にのびている姿がメディアを飾った.http://www.nrc.nl/W2/Nieuws/1998/02/16/inhoud.html

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