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2006年4月17日 (月)

安楽死は回避される傾向に

nrc.nl (2006/04/16) の伝えるところによれば,オランダの医師は薬物注射などによって積極的に患者の死を早める安楽死を回避する傾向がでてきている.苦痛の激しい終末期の患者に対しては睡眠薬(dormicum)によって無意識のうちに死を迎えさせる方法(palliatieve sedatie)が用いられるようになってきたとのこと.

Farmaceutische Kengetallen財団によれば,薬局でのdormicumの販売はこの数年で20倍になろうとしています.

2005年の12月に医師団体(KNMG,王立オランダ医療促進協会(=医師会))のガイドラインが公表されてからpalliatieve sedatieの適用が急増したと言われています.

2002年にオランダでは約3,500人が安楽死で(多くは自宅で)亡くなり,6,000人から15,000人がpalliatieve sedatieで(主に病院や介護施設で)亡くなりました.2007年の1月に安楽死の実態に関する5カ年調査の新しい数字が発表になる予定.

リンク: nrc.nl - Binnenland - ‘Euthanasie steeds vaker gemeden’.

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Change.orgにて安楽死に関する署名活動を行っています。賛同いただける方はご署名お願いします。

http://goo.gl/epuQJ

投稿: 匿名 | 2013年7月19日 (金) 01時51分

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